webpに関して勘違いしてた

WEB関連
雑記

今までjpgをwebpに変換して書き出すとなんか写真の色が違うんだよな〜と思ってて、
できるだけ色が本物に近く見えるあたりの85%圧縮で作って利用してたのですが、
これだとあまり圧縮されないから、結果webpイマイチだななんて思ってました。

しかし、これだけ注目されるwebpがそんな微妙なものなのだろうか?

と考え直し、web検索してみたところ、以下のページを見つけた。

参考サイト:
【保存版】知らないと画質が落ちるWebP変換おすすめパラメーター設定例 JPEG/PNG編

こういうのはちゃんと検索しないとですね。
ICCプロファイルですか。。。
なぜ気づかなかったのだろう(笑)

ただ、以前は Affinity Photo 2 でwebp書き出しする時、ダイアログで「ICCプロファイル」の欄、
ICCプロファイルを埋め込む」のところチェック入れられないし、
ドキュメントプロファイルを使用」から変えられないし。

なので、これはきっと言うべきにもあらずなやつで、これでOKなんだと思ってたけど、
どうやら Affinity Photo 2 のこの設定のままだと「ICCプロファイル」は捨てられてしまっていて色が再現できていないと。

最近はターミナルで、

cwebp -q 85 input.jpg -o output.webp

※上記、85%圧縮で変換する方法

という感じで書き出していたのですが、
参考のサイトで教えてくれている感じで

cwebp -q 75 -metadata icc -sharp_yuv -o output.webp input.jpg

と、「-metadata icc -sharp_yuv 」を加えて書き出してみると、
あらら。75%圧縮ですが、元画像と遜色無しです。

感動です。

このサイトは最初はjpgでアップしてて、結構な分量アップしてるんだけど全部webpに変えたいなと思ってる。
そして、Wordpressに関しても、配布できるようなテーマを目指したいので、ちょっと本腰入れて作り替えないとです。

ちなみに、Affinity Photo 2 でなぜICCプロファイルを引き継げないのか?はちゃんと調べたいな。
なんか設定の問題ですかねぇ。。